“研修医まつり”こと、第1回山口県臨床研修医交流会が、山口県医師臨床研修運営協議会(※)の主催により、開催されました。県内の臨床研修医約50名のほか、臨床研修病院の院長・指導医、県外を含む医学生、関係者等、約100名が参加する大イベントとなりました。
指導医による講演、研修医によるグループ討議、ビンゴなどで盛り上がった懇親会など、研修医自らが企画した”まつり”にふさわしい盛りだくさんの内容で、実りも多い交流会となりました。

閉会時の集合写真
※:山口県医師臨床研修運営協議会
山口県内の15の臨床研修病院、県医師会、山口県で構成する、明日の医療を担う医師の育成を目指し、充実した臨床研修を実施するために、臨床研修の円滑な推進等についての協議・検討やセミナー開催など必要な諸対策を行う組織です。
【日時】 | 平成21年8月29日(土) ~ 30日(日) |
【場所】 | 山口市湯田温泉 |
【主催者】 | 山口県医師臨床研修運営協議会 |
【共催】 | 山口大学医学部地域医療学講座 |
【後援】 | 山口県 |
【出席者】 | 県内臨床研修医(8病院から約50名) 医学生(県外含め6名) 県内臨床研修病院長、指導医 ほか 合計100名程度 |
【内容】 |
- 1.あいさつ
- 木下敬介 山口県医師臨床研修運営協議会会長(山口県医師会長)
- 鈴木倫保 山口大学医学部附属病院卒後臨床研修センター長
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木下敬介会長
鈴木倫保センター長
- 2.講演
- 「いま・ここ 研修医のみなさんへ伝えたいこと」
- 国立病院機構関門医療センター 林 弘人 副院長
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林弘人副院長
研修医のみなさんへ伝えたいこと
- 3.シンポジウム
- 1日目に、テーマ1、2について、研修医のグループによる討議・発表が行われ、その結果を踏まえて、2日目に、テーマ3について、所属病院毎のグループによる討議・発表が行われました。
- テーマ1「私たちが考える理想的な指導医とは」
- テーマ2「こんな病院で研修したい、働きたい ~理想的な研修システムと環境とは~」
- テーマ3「今いるところで私たちにできること ~Change for the better~」
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シンポジウム_1
シンポジウム_2
シンポジウム_3
シンポジウム_4
- 4.懇親会
- 指導医と研修医、研修医同士の交流はもちろん、ジャズ演奏あり、ビンゴ大会あり、大盛り上がりの懇親会になりました!
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今村孝子 県健康福祉部長
懇親会風景