医師として地域医療に従事しようとする医学生に、修学資金の貸付を行う制度です。
大学卒業後、山口県内の公的医療機関等に一定期間勤務する要件を満たした場合、貸付金の返還が免除されます。
修学資金の貸付
将来県内の医療機関で医療に従事しようとする意志のある医学生に修学資金を貸付
- 特定診療科枠(小児科等8科)・外科枠
【対象者】 a.山口大学医学部入試「地域枠」入学者
b.県内出身の医学生【金額】 150千円/月 【人数】 8名 【返還義務免除条件】 貸付期間の1.5倍の期間、知事指定医療機関の特定診療科(小児科・産婦人科・麻酔科・救急科・放射線治療科・病理診断科・呼吸器内科・総合診療科)・外科に勤務 - 地域医療再生枠
【対象者】 山口大学医学部医学科推薦入試「地域医療再生枠(山口県枠)」に合格し入学した者 【金額】 150千円/月 【人数】 10名 【貸付期間】 6年 【返還義務免除条件】 貸付期間(6年)の1.5倍の期間(9年)、知事指定医療機関に勤務 - 緊急医師確保対策枠
【対象者】 山口大学医学部医学科推薦入試の「緊急医師確保対策枠」に合格し入学した者 【金額】 200千円/月 【人数】 5名 【貸付期間】 6年 【返還義務免除条件】 貸付期間(6年)の1.5倍の期間(9年)(うち4年間は過疎地域の病院)、知事指定医療機関に勤務 - 重点医師確保対策枠
【対象者】 山口大学医学部医学科推薦入試「重点医師確保対策枠」に合格し入学した者 【金額】 150千円/月 【人数】 2名 【貸付期間】 6年 【返還義務免除条件】 貸付期間(6年)の1.5倍の期間(9年)、知事指定医療機関の特定診療科(小児科・産婦人科・麻酔科・救急科・放射線治療科・病理診断科・呼吸器内科・総合診療科)・外科に勤務
公的医療機関等とは
- ・31条に規定する公的医療機関
- 県、市町、国民健康保険組合、日本赤十字社、済生会、厚生農業協同組合連合会が開設した医療機関
- ・その他の医療機関
- 国立病院機構、労働者健康福祉機構、独立行政法人地域医療機能推進機構、国立大学法人が開設した病院、医療法第4条第1項に規定する地域医療支援病院
- ・過疎地域の病院(緊急医師確保対策枠)
- 錦中央病院、美和病院(以上岩国市)、大島病院、東和病院(以上周防大島町)、周東総合病院、柳井医療センター(以上柳井市)、美祢市立病院、美東病院(以上美祢市)、豊田中央病院、済生会豊浦病院(以上下関市)、長門総合病院(長門市)、萩市民病院(萩市)
問い合わせ先
山口県 健康福祉部 医療政策課 医師確保対策班
〒753-8501 山口県山口市滝町1-1
電話 : 083-933-2937
FAX : 083-933-2829
E-mail : a11700@pref.yamaguchi.lg.jp
URL : http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a11700/index/
〒753-8501 山口県山口市滝町1-1
電話 : 083-933-2937
FAX : 083-933-2829
E-mail : a11700@pref.yamaguchi.lg.jp
URL : http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a11700/index/