山口県立総合医療センター

病院の概要

開設者 地方独立行政法人山口県立病院機構
病院長 武藤 正彦(出身大学  山口大学)
所在地 〒747-8511  防府市大字大崎10077番地
電話番号 0835-22-4411
FAX 0835-38-2210
URL https://www.ymghp.jp/
病床数 504床(うち一般490床)
交通手段 JR山陽本線防府駅よりバスで12分
地方独立行政法人山口県立病院機構

病院の特徴

 当院は瀬戸内海側、歴史豊かな防府市に位置する総合病院で、心筋梗塞や脳卒中などの急性疾患に対応し、地域がん診療連携拠点病院として、あらゆる分野のがん治療を積極的に行っています。総合周産期母子医療センターでは、県内のあらゆる地域から搬送されてきたハイリスク妊婦・ハイリスク新生児に対応しています。また、救命救急センターとして,一次から三次まで年間約11,000人の救急患者を受け入れており、同センター経由の入院患者数は3,600人に及びます。そのほか、基幹災害拠点病院、第一種感染症センターとして、大災害・SARS・新型インフルエンザ等を予測しての対応訓練等も定期的に行っています。

診療科目

内科 神経科 整形外科 小児外科 気管食道科 放射線科
呼吸器内科 脳神経内科 形成外科 産婦人科 皮膚科 麻酔科
消化器内科 心療内科 美容外科 産科 泌尿器科 歯科
循環器内科 アレルギー科 脳神経外科 婦人科(生殖医療) 性病科 矯正歯科
小児科 リウマチ科 呼吸器外科 眼科 こう門科 小児歯科
精神科 外科 心臓血管外科 耳鼻咽喉科 リハビリテーション科 歯科口腔外科
消化器外科 救急科 乳腺外科 病理診断科 内分泌内科 血液内科
腎臓内科 小児科(新生児) 頭頸部外科

主な設備

手術室9室(うちハイブリッド手術室1室)、ICU12床、HCU6床、NICU12床、GCU18床、無菌室6床、ヘリポート、災害時医療支援車(DMATカー)、内視鏡下手術装置、定位脳手術ナビゲーション、空気流動ベッド、3.0テスラMRI、1.5テスラMRI、64列マルチスライスCT、マンモグラフィ、ガンマカメラ、リニアック、ラルス、血管撮影装置、内視鏡装置、高密度センサ脳波計測システム、結石破砕装置、3Dレーザースキャナーシステム、人工膝関節置換術手術支援ロボット、手術用ロボット手術ユニット、CT in BOX、人工心肺用システム、Dual Source CT装置、PDレーザー、PET/CT、SPECT/CT

1日平均入院患者数(令和4年度実績)

349.2名

1日平均外来患者数(令和4年度実績)

852.4名

施設認定の状況

救急告示病院、基幹災害拠点病院、地域がん診療連携拠点病院、へき地医療拠点病院、総合周産期母子医療センター、救命救急センター、第1種感染症指定医療機関、エイズ診療拠点病院、臨床研修指定病院、地域医療支援病院

研修データ

医師数/指導医数(令和5年4月1日現在)

常勤152名 / 69名

研修医数(令和5年4月1日現在)

31名(1年次17名 / 2年次14名)(うち管理型  1年次14名 / 2年次14名)

専門医(認定医)制度研修施設

日本内科学会、日本消化器内視鏡学会、日本消化器病学会、日本循環器学会、日本高血圧学会、日本血液学会、日本呼吸器内視鏡学会、日本糖尿病学会、日本内分泌学会、日本神経学会、日本小児科学会、日本外科学会、日本消化器外科学会、日本呼吸器学会、日本呼吸器外科学会、日本乳癌学会、日本整形外科学会、日本リウマチ学会、日本形成外科学会、日本脳卒中学会、日本産科婦人科学会、日本眼科学会、日本耳鼻咽喉科学会、日本泌尿器科学会、日本医学放射線学会、日本麻酔科学会、日本ペインクリニック学会、日本口腔外科学会、日本臨床細胞学会、日本がん治療認定医機構、日本救急医学会、日本集中治療医学会、日本プライマリ・ケア連合学会、日本超音波医学会、日本静脈経腸栄養学会、日本皮膚科学会、日本てんかん学会、日本臨床神経生理学会、三学会構成心臓血管外科専門医認定機構、日本生殖医学会、日本透析医学会、日本熱傷学会、日本不整脈心電学会、日本リハビリテーション医学会、日本心血管インターベンション学会、日本手外科学会、日本女性医学学会、日本病理学会(研修認定施設B)、日本総合病院精神医学会、日本脈管学会、日本緩和医療学会、日本産婦人科内視鏡学会、日本腎臓学会、日本動脈硬化学会、日本臨床栄養代謝学会

メッセージ(武藤  正彦 病院長)

 本院は、108名の常勤医師、13名の専攻医、5名の自治医大卒医師、26名の初期臨床研修医を擁する、活気に満ちた病院です。 研修を指導する医師も大学での医学教育の経験を持つ人が多く、研修を受ける医師からも好評を得ています。
初期診療から高度な医療まで一貫して本院で経験を積むことが出来ますので、是非とも本院で働いてみませんか。

(令和5年8月時点更新)