綜合病院山口赤十字病院

病院の概要

開設者 日本赤十字社  社長 清家 篤
病院長 末兼  浩史(出身大学  九州大学)
所在地 〒753-8519  山口市八幡馬場53-1
電話番号 083-923-0111(代)
FAX 083-925-1474
URL http://www.yamaguchi-redcross.jp/
病床数 377床(NICU9床・緩和ケア病棟25床・GCU6床・HCU8床)
交通手段 JR山口線上山口駅から徒歩5分
綜合病院山口赤十字病院

病院の特徴

 山口赤十字病院は県央部の基幹病院として、救急医療を含む急性期医療を主体にした総合病院としての機能とともに、地域周産期母子医療センターや小児救急医療拠点病院として周産期医療や小児科医療に積極的に取り組んでおります。
年間の救急患者の受入数は6,000人を超え、また、年間の全身麻酔による手術件数も2000件を超えており、活発な医療活動を行っています。
がん治療では外来化学療法室を備え積極的に集学的がん治療に取り組んでいますし、県内で最初に設立された緩和ケア病棟を有するなど緩和医療も充実しています。そのほか、NICU、GCUを有し、年間分娩件数が400件を超えるなど、前述のように周産期医療・小児医療も活発です。
また、平成28年10月より内視鏡外科手術センターを開設し、年間600件を超える内視鏡外科手術を行っています。

診療科目


内科 神経科 整形外科 小児外科 気管食道科 放射線科
呼吸器内科 神経内科 形成外科 産婦人科 皮膚科 麻酔科
消化器内科 心療内科 美容外科 産科 泌尿器科 歯科
循環器内科 アレルギー科 脳神経外科 婦人科 性病科 矯正歯科
小児科 リウマチ科 呼吸器外科 眼科 こう門科 小児歯科
精神科 外科 心臓血管外科 耳鼻いんこう科 リハビリテーション科 歯科口腔外科
緩和ケア内科 乳腺外科 腎臓内科 糖尿病内分泌内科 膠原病内科 脳神経内科

主な設備

MRI(3.0T)1台 / (1.5T) 1台、128列マルチスライスCT 1台、64列マルチスライスCT 1台、頭頚部血管造影撮影装置、心臓部血管造影撮影装置、RI診断装置、デジタルマンモグラフィ、デジタルラジオグラフィ、ライナック、体外衝撃波結石破砕装置、人工腎臓(透析)装置、 硝子体手術装置、超音波白内障手術装置、トモセラピー

1日平均入院患者数(令和4年度実績)

273.7名

1日平均外来患者数(令和4年度実績)

684.8名

施設認定の状況

救急告示病院、二次救急指定病院、災害拠点病院、地域医療支援病院、小児救急医療拠点病院、地域周産期母子医療センター、日本医療機能評価機構認定病院

研修データ

医師数/指導医数(令和5年8月1日現在)

72名(うち歯科3名) / 36名

研修医数(令和5年8月1日現在)

12名(うち基幹型11名)

専門医(認定医)制度研修施設

日本内科学会、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本腎臓学会、日本リウマチ学会、日本呼吸器学会、日本糖尿病学会(認定教育施設Ⅰ)、日本神経学会、日本循環器学会、日本周産期・新生児医学会、日本小児科学会、日本小児循環器学会、日本外科学会、日本乳癌学会、日本整形外科学会、日本脳神経外科学会、日本皮膚科学会、日本泌尿器科学会、日本透析医学会、日本産科婦人科学会、日本女性医学学会、日本超音波医学会、日本眼科学会、日本耳鼻咽喉科学会、日本医学放射線学会、日本麻酔科学会、日本がん治療認定医機構、日本感染症学会、日本消化器外科学会、日本口腔外科学会、日本脳卒中学会、日本認知症学会

メッセージ(末兼  浩史 病院長)

末兼浩史 病院長 山口県の中央部の中核医療機関として、急性期を主体とした総合病院としての機能に加え、地域周産期母子医療センターや小児救急医療拠点病院として産科・小児科医療やがん全般の治療、緩和ケア医療といった特色のある医療を地域の人々に提供しています。今後とも医療の質や安全をより一層高める努力を続け、赤十字の理念に基づいた、医療を受けられる人にとっても、また当院で働かれる人にとっても「あたたかな、信頼のおける病院」であることを目指します。臨床各科には、それぞれ豊富な経験と情熱を持った医師がおり、アットホームな雰囲気の中での充実した臨床研修が可能です。医師としてのスタートにあたり、指導医とともに、あたたかな心としっかりした技術を身につけていただきたいと思います。われわれの病院で臨床研修を行われることを心からお待ちしています。

(令和5年8月時点更新)